ウリハダカエデウリハダカエデ

平成29年 12月10日(日)   場所 宮島

天候を心配しながらの観察会だったが、片道6㎞往復12㎞の行程を予定通り進むことができ、宮島特有の樹木も観察できた。
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宮島桟橋近くの藤棚に9時30分集合。途中で雨に会わなければの条件で広島大学研究所までの行程を進むことにした。
宮島は相変わらずの人気模様だ。人垣を避け引き潮状態の砂浜をたどり大鳥居を右に見ながら先に進んだ。
色気のない道を進んだところで見事な紅葉の高木が目に入った。水族館前のタイワンフウである。観光客の目を奪うには十分の景色のようだった。
水族館を過ぎて大元公園に入る。それまでとは打って変わって人はいなくなり、我々の独壇場である。

宮島には近隣では見ることができない樹木がある。これらを海岸沿いの歩道で観察した。
ミミズバイ、タイミンタチバナ(実)、カンザブロウノキなどは南方系の樹木。
サカキカズラトサムラサキは広島県では宮島のみに生育するという珍しい樹木である。

サカキカズラ果実サカキカズラの果実 サカキカズラ種子サカキカズラの種子 トサムラサキトサムラサキ

その他照葉樹が多くを占めている。
ヤブツバキ(花)、シロダモ(花と虫こぶ)、ウバメガシ、シキミ(実)、シリブカガシ(ドングリ)、ソヨゴ(実)、ヒサカキ(実)、サカキなど。
海岸付近には紅葉はないのかと思っていたが、フウ以外にウリハダカエデが多く赤く染まり、タマミズキは黄色に色付き目の保養になった。

研究所到着は12時15分。片道2時間45分を要した。
研究所で休憩と考えたがあいにく玄関は閉じていた。
やむを得ず小雨がポツポツと落ちる中各々居場所を定めて昼食を摂った。
12時30分、雨が本降りに近い状態になったので食後は直ちに帰路に向かった。

帰路は雨の関係で各々分散状態になったが、往路の見残しを確認しつつ、途中大元公園で小休憩。
桟橋帰着は14時20分。帰路は1時間50分を要した。

次回は1/14(日)似島観察(安芸の小富士へ山登り)を予定。

シロダモハコブフシの虫こぶ

シロダモハコブフシの虫こぶ

シロダモの花と果実

シロダモの花と果実

ヤマイバラの果実

ヤマイバラの果実

シキミの花

シキミの花

ソヨゴの果実

ソヨゴの果実

サルトリイバラの果実

サルトリイバラの果実

タイミンタチバナの実

タイミンタチバナの果実

ヤブツバキの花

ヤブツバキの花

ヤブツバキの果実

ヤブツバキの果実

ジャケツイバラの果実

ジャケツイバラの果実

ホシハジロ

ホシハジロ