海洋部会例会(元宇品)

平成30年3月4日(日)  場所 元宇品海岸・灯台下の磯

今年度1回目の海洋部会例会. 今年初めての元宇品での観察会。
小春日和の天候で、家族連れ、釣り人等もみられ、楽しい観察会でした。

【本日の狙い】
元宇品磯の環境、生物を調査観察し、学びかつ楽しみながら、定点観察の記録を取り、記録として残すことを継続して行い、環境保全に寄与する。

【進行状況】
14:40     ホテル横桟橋で透明度調査

15:00     元宇品・灯台下海岸に集合・オリエンテーション
15:10     観察開始
     環境要因調査の記録
     全員で灯台下の海岸磯を東側から西側へ移動しながら観察
16:10     同定・記録・まとめ

同定、記録
16:40     今後の活動案内・解散

【準備物】
透明度調査盤、温度計、パックテスト(COD、)、塩分濃度計

【総括】
3月上旬としては気温が高い、晴天の1日でした。

潮が引ききらない岩場が出現した時点にて東側岩場より観察を開始した。

石積護岸の隙間においてカメノテが確認でき、ヒザラガイイボニシの貝類については例年通りの数だと思われる。
この場所ではみつけにくいマツバガイが見られた。
西側岩場においてもマツバガイクロクチが同じ場所で確認できたがムラサキイガイが見つけられなかった。

海藻についても20種類程確認でき、ウミトラノオヒジキが何とかみつけられたのは収穫であった。
卵形で弾力性のある海藻(タマミル)が見られ、珍しいものとして、タマシキゴカイクロシタナシウミウシがいた。

宇品桟橋での透明度は4.5m(前回2.8m)であり、例年以上であった。

マツバガイ

マツバガイ

タテジマイソギンチャク

タテジマイソギンチャク

カメノテ

カメノテ

タマミル(図鑑より)

タマミル(図鑑より)

タマシキゴカイ

タマシキゴカイ

クロシタナシウミウシ(図鑑より)

クロシタナシウミウシ(図鑑より)