不思議探検クラブH.29年度第8回
平成29年12月16日(土) 伴東小学校
【目的】
児童に観察やゲームを通じて自然に親しんで貰い、自然と遊ぶ楽しさを身を持って実感することで自然の大切さ・重要性を認識させ、その延長線上で環境問題を考えてもらうこと。
【内容】
① 「ぼくの木」・「わたしの木」の1ヶ月間の変化を観察(下記はこども達の観察内容)
キンモクセイ:(担当者欠席:冬芽が増え、大きくなっていた。)
ユズリハ:先月と殆ど変化がない。
アオギリ:木肌が冷たい。冬芽が膨らんできて、毛がついている。
葉っぱが落ちて、木がボウズになった。
イロハモミジ:葉が枯れた。タネが大きくなっている。
タネを飛ばしたら、風に乗って飛んでいった。
ソメイヨシノ:葉が殆ど落ちてしまった。
② 年末年始用飾り物つくり
・ カズラや木の実とリボンなどを組み合せてリース作った。
作業開始時点ではなかなか構想が決まらない様にみうけられたが、
時間の経過とともに、全員がそれぞれ個性のある作品に仕上げた。
・ 折り紙でクリスマスツリーと来年の干支(犬)の置物を作った。
犬の折り方に戸惑いをみせる子どももいたが、馴れるに従って早くきれいに出来るようになり、
何匹もつくる子どもがいた。
但し、全く何も作らない子どももいた。
クリスマスつりーは最後の仕上げに時間がかかったようである。
折り紙とマツカサで作ったクリスマス飾り(左)と
折り紙で作った来年の干支(犬)飾り(右)
【反省点】
・今月も時間配分が予想と大幅に違った。
・一度に複数の物を作らせるのは時間的に無理がある。
・リース完成後に折り紙細工をさせたので、子ども毎に折り紙に着手するタイミングがずれたため充分で細かい指導が出来なかた。