不思議探検クラブ R 元年度 第4回
前回の振り返り
令和元年 8月17日(土) 場所 伴東小学校
【目的】
児童に観察やゲームを通じて自然に親しんで貰い、自然と遊ぶ楽しさを身を持って実感することで自然の大切さ・重要性を認識させ、その延長線上で環境問題を考えてもらうこと
【内容】
本年度第4回目の活動。
① 前回の「カモフラージュ」のふりかえりで、保護色及び擬態について説明と子どもたちの理解度を確認。
前回設置した15個の人工物について、見つけ易かったものと、見つけ難かったものについて子供たちに具体的な人工物とその理由を発表させた。
② 今月は「マジックエレベーター」作成を実施(高温になることを予想して教室内での活動とした)
最初にいわゆる「マジックエレベーター(浮沈子)」を作らせた。
(500mlのペットボトル 1個、たれびん(魚タイプ) 2個、6㎜のナット 2個 を使用)
次に、「宝つりゲーム」を作らせた。
(500mlのペットボトル 1個、たれびん(瓶タイプ) 1個、6㎜のナット 1個、ビーズ 大小それぞれ1個、はりがね(太) 1本、はりがね(細) 2本、クリップ 1~2個を使用)
「浮沈子」の作り方や「たれびん」が上下する原理については、実物と添付資料(PDF)で説明した。
(写真をクリックで拡大)
作成中の様子 | 完成度チェックの様子 |
【感想及び反省点】
予定通り第三土曜日に実施したが、夏期休暇中の行事(キャンプ、合宿など)と重複したり帰省した子どもがいたこともあり、出席者が6名となった。
(実施日程については事務局のアドバイスもあり、変更も検討したが、予定通り実施した。結果として参加者が少なかったので来年度は変更の必要がある。)
「マジックエレベーター」は特に問題なく完成させることが出来たが、「宝つりゲーム」の方は上手く宝を釣り上げることが出来ない子どもが多かった。
(使用した針金の材質と色に問題がありそうである)
上記の通り参加者が少なかったので、今回の欠席者には、次回の実施内容の他に「マジックエレベーター」を作らせる予定である。
(「宝つりゲーム」用の針金の変更を検討する)。