森林部会10月例会。　元宇品で半年ぶりの観察会

本日唯一のツチトリモチ三兄弟

令和３年１０月１０日（日）　　場所　元宇品

半年ぶりの観察会。地球ウォッチングクラブの観察会の下見がてら元宇品（宇品島）に入った。

宇品みなと公園に9時集合。
久し振りの野外活動で１６名の参加があった。

前回2017(平成29)年に実施したフィールドビンゴを参考に「なぜ？なに？不思議発見」プラスαをテーマに観察した。

ルートは本番とは異なるが、公園～暁橋～マンション裏の防空壕跡～海岸～森への入口～森の小径～赤トンボ広場～車道～灯台広場～大クスノキ～海岸～公園帰着。

防空壕跡付近の観察

海岸周りの観察

主な観察点は、防空壕跡・クサギの花と香り・ジョロウグモ・板根・ヤツデ・カクレミノ・ドングリ・巨木(ｸｽﾉｷ・ﾀﾌﾞﾉｷ・ﾓﾁﾉｷ･ｺｼﾞｲ)・ツチトリモチ・ひっつきむし各種・ヤハギソウの葉・アベマキのナラ枯れ・クスノキの根・カゴノキ・シロダモの葉裏にいたオオキンカメムシ・大クスノキ・灯台・海蝕崖・ヤクシソウの群生・シナアブラギリ・モチノキ・タブノキ・ヒメユズリハなどである。

クサギ