不思議探検クラブ R 6 年度 第 2 回
校庭での観察
令和 6 年 6 月 15 日(土) 場所 伴東小学校
【目的】
児童に観察やゲームを通じて自然に親しんで貰い、自然と遊ぶ楽しさを身を持って実感することで自然の大切さ・重要性を認識させ、その延長線上で環境問題を考えてもらうこと
【内容】
本年度第 2 回目の活動。
校庭で 「カモフラージュ」 の準備中に、前回の 「フィールドビンゴ」 のふりかえりを実施。
9 マスの観察実績についての確認と、補足説明を実施。
前月のフィールドビンゴの「ふりかえり」の様子
「カモフラージュ」では、18個の人工物を設置して開始。
児童は時間を懸けて観察・人工物の発見に集中していたが、1回目は 65~75% 程度の発見率であった。
2回目は二人一組で実施したところ、100% の発見率となった。
( 設定した人工物の他に、事前に取り除くことの出来なかった「ごみ」を含め、20個見つけた組もあった。 )
最後に、人工物を取り除きながら、発見するのが難しかった物について、話し合った。
教室に戻り、五感の観点を中心にして「ふりかえり」を実施。
カモフラージュの「ふりかえり」の様子
【反省点他】
実施範囲での「人工物(ごみ)」の排除が不十分であった。
参加した児童は過去に「カモフラージュ」を経験しているため、発見率50%未満という者はいなかった。