不思議探検クラブ R6年度 第6回

「私は誰でしょう」で何を質問しようかと考えている様子「 私は誰でしょう 」で何を質問しようかと考えている様子

令和6年  10月19日(土)  場所 伴東小学校

【 目的 】

児童に観察やゲームを通じて自然に親しんで貰い、自然と遊ぶ楽しさを身を持って実感することで自然の大切さ・重要性を認識させ、その延長線上で環境問題を考えてもらうこと。

【 内容 】

本年度第6回目の活動。

最初に、先月の「 チリメンモンスター図鑑つくり 」のふりかえりを簡単に実施。

今月は久しぶりに校庭へ出て「 フィールドビンゴ 」実施する予定であったが、降雨のため予定を変更して、室内で出来る内容に変更した。

最初に「 私は誰でしょう 」を実施。

自分が何者であるかを推理するための「 質問カード 」準備していたが、 低学年の児童たちは、質問カードの内容を理解出来ていない面も見受けられたので 質問の仕方を変えるための「 ヒント 」を出して、何とかゲームを続ける事が出来た。

比較的早く自分が何者であるかを推理できた児童がいた半面、自分の背中に貼られた 動物そのものを知らないことで、正解に近づけないで困惑している児童も見受けられた。

途中からサポーターも参加する形で、児童の質問を誘導したことで、なんとか正解に辿り着けた児童もいた。

 

お互いに質問している様子お互いに質問している様子

 

次に、市販品の教材を使用して「 エコライフすごろく 」を実施。

 

「すごろく」の様子「 すごろく 」の様子

 

【 反省点他 】

「  私は誰でしょう 」について
 ・ 質問カードの内容を改定する必要がある。( 特に低学年生用に )
 ・ 参加者に対応した複数の質問カードを準備する必要がある。
 ・ ゲーム開始前に、自分を推定するための質問の仕方について説明が必要であった。

「 すごろく 」について
 ・ 6人まで一緒に遊べる設定であったが、ゲーム版が小さく苦労していた。
 ・ 市販品は参考にして、参加者に身近な内容のものを手作りする必要がある。