不思議探検クラブ R 6 年度 第 7 回
教室に戻って観察結果の確認
令和 6年 11月 16日(土) 場所 伴東小学校
【 目的 】
児童に観察やゲームを通じて自然に親しんで貰い、自然と遊ぶ楽しさを身を持って実感することで自然の大切さ・重要性を認識させ、その延長線上で環境問題を考えてもらうこと。
【 内容 】
本年度第7回目の活動。
今月は久しぶりに校庭へ出て「校庭の樹木の葉の観察」を実施。
校庭に出る前に先月実施した「私は誰でしょう」を引き合いにして、同定作業について解説した。
通常の「フィールドビンゴ」方式でなく、別紙の「樹木の葉の観察」シートを使用して、「樹木の名前・樹木の種類・葉のつき方・鋸歯の有無・落葉か常緑か」などを、確認しながら観察した。
樹木の葉の観察シート、 参照シート (クリックで表示)
観察結果をシールを貼って確認する方式にしたので、全員いつもより真剣に観察をしている様に見受けられた。
先月実施を予定していた資料をそのまま使用したので、季節の変化で少し分かりにくい植物もあったが、大筋では問題なく観察できた。
但し、大形の掌状複葉であるトチノキの葉が殆ど落葉していたのが、残念でならない。
校庭での観察風景1
校庭での観察風景2
【 反省点他 】
上記の通り、観察結果をシールで確認する形にしたので、通常の「フィールドビンゴシート」を使用した観察以上に熱心に観察していたようである。
他のアクティビティを実施する場合も、目先を変えた手法を開発する必要があることを再認識した。