不思議探検クラブ R 6 年度 第12 回
完成した12個のスキットル
令和 7 年 3 月 15 日(土) 場所 伴東小学校
【 目的 】
児童に観察やゲームを通じて自然に親しんで貰い、自然と遊ぶ楽しさを身を持って実感することで自然の大切さ・重要性を認識させ、その延長線上で環境問題を考えてもらうこと。
【 内容 】
本年度第12回目・最後の活動。
今回は皆で楽しめるゲームを実施することにし、フィンランド発祥の「モルック」を実施した。
正規のゲーム用具を購入することも検討したが、身近な材料でゲーム用具を作ることにした。
最初に、各自ゲームに使用する「スキットル」を紙コップ2個とビー玉で各自一個作ってもらった。
( 遅れてきた児童の分はサポーターが作成した。 )
スキットル作成中
「モルック」はラップの芯にビー玉を入れたものを事前に準備していた。
ビー玉の数を変えることで「モルック」の重さを変えたものを3個準備していた。
夫々 2ゲーム出来る様に子供たちを3つの班に分けた。
ルールを説明しゲームを開始。
子供たちはどのスキットルを狙い、何点を獲得するか、話し合いしながらゲームを楽しんでいた。
ゲームの様子
例年は最後に一年間使用した教室の掃除を全員で実施することになっているが、今年は既に掃除・ワックスかけが済んでいたので、室外に出してあった机・椅子・教材などを教室へ搬入し、授業が出来る形を作る作業をして貰った。
【 反省点・今後の課題など 】
「スキットル」を紙コップとビー玉で作らせたが、中に入れたビー玉の数が少なかった様で、ゲーム中に「スキットル」が早く広がりすぎたようである。
ゲームを行う場合も種々の状況を想定し、事前準備の質を向上させる必要がある。