不思議探検クラブ R 7 年度 第 2 回

教室内での自己紹介教室内での自己紹介

令和 7 年 6 月 21 日(土)  場所 伴東小学校    

概要
先月のふりかえりとして「カードを使ったあそび」と 5 月に実地する予定だった「フィールドビン ゴ」を行った。

時間経過
8:20   校庭の下見を開始
9:00   朝礼:開始前にビンゴシートの意図やスケジュールを確認
9:30   開始
    簡単に自己紹介と 前回のおさらい
9:45   フィールドビンゴの説明を開始
9:55   説明を終了後、水分補給をして、校庭へ移動し、探索を開始
10:30  校庭での活動を終了して、教室へ移動
10:35  ビンゴシートの結果の共有
10:55  児童解散
    児童が解散後 小会議をした
11:30   解散

 

教室内での自己紹介教室内で自己紹介をしているところ

 

詳細
わたしは誰でしょう」のカードを使ったあそび
ルール
1. 山札をよくきって、参加者は各人山札から 4 枚引く、これを最初の手札とする
2. 山札を引く順番をきめる
3. 最初の人が山札から 1 枚引き、表にして場に出す
4. 場札に描かれた動物と共通する事項が手札のいずれかの動物にあれば、共通する事項を 発言・説明して、1 枚表にして場札の上に重ねられる
5. 場に札をだしたら、次の人の番に移る。1 枚も出せない場合も次の人の番に移る
6. 次の人も 2.~5. をする
手札がなくなるまでこれをおこなう
新規参入した児童は恥ずかしがっていたからか?遊びにくそうに見えたが、大人がフォロ ーすることでできていた。
高学年は自分で判断して、低学年は大人に尋ねながら進行でき ていたように見えた。

「フィールドビンゴ」
ビンゴシートの設計の意図やフィールドビンゴの時間配分については参加者に配った資料 を参照のこと。
出発前の説明とビンゴシートの設計
・ 本日のスペシャル枠の使いかたはもっと工夫が必要だということがわかった。
こちらの 説明のしかただったり、児童への書かせかただったり、設計が甘い点が多いとわかった。
・ 「ビンゴ」の遊びかたから説明する必要もあった。
・ 葉っぱや花が「落ちていたら」拾ってシートに貼ってもよいとは説明したが、落ちてい たらのニュアンスが伝わらなかった児童がいた。
つまり、生きている植物を抜くなという 意味だったのだが、抜かれてしまったので、説明の仕方に工夫が必要だと思った。
・ 日頃学校内で遊んでいない
・ 「みていない」だろうと思っていたので、蛙の枠を作ったわ けだが、すぐにカエルのいる場所を見つけられてしまったのは意外だった。
アマガエルは知っているようだった。
だが体色が変わることは知らないようだった。

校庭での観察
・ 男子組と女子組に分かれて行動することになったのだが(記録者女子組)、完全に男子組 が視界から消えてしまった。
安全面はもちろんだが、観察の内容を共有しにくくなるので これはよくなかった。

観察後の共有
・ 本日のスペシャルについては共有するつもりがなかったので、この枠を飛ばして次の枠 の共有をはじめようとしたが、児童の方から発表が始まったのは意外だった。

 

フィールドビンゴ