沼田公民館てくてく自然観察 下見
三菱上バス停公園を出発
令和7年 10月11日(土) 場所 火山登山道周辺の自然観察
本番に向けて、集合場所・観察ルート・観察物・注意すべき場所と植物などを観察した。
特に、かぶれの仲間が多数とキイロスズメバチ・マムシの危険物に遭遇したので要注意。
集合場所は二箇所。
共にコミニティーバスのバス停で大原駅と三菱上。
大原駅バス停は 9:50 集合で 10:02 発に乗車し、三菱上バス停集合組と合流。
同バス停がある公園に全員集合した。
この集合方法は本番時も同様で、公園が出発箇所となる。
公園から住宅街を抜け、高速道路下をくぐり抜けると山道(火山登山口)に入る。
登山口途中にビオトープの看板が有り、右に折れると築堤模様の場所に入る。
左手にビオトープが見えた。
登山道
登山道沿いにはドングリの落下が多数あり、ヌルデ・ヤマウルシが道側に多数あった。
ビオトープは地元有志の方(堤の会)がため池跡を利用して作ったと言う。
ビオトープにはナツアカネ・イモリが見られ、生き物の多様性がうかがえた。
マムシの遊泳が偶然見られ、環境的に納得させられる場所でもあり。
ビオトープ
帰路は一部異なるルートをたどったら、ツリフネソウやその他の花も見られ、登り道とは異なった環境を体験できた。
12:15三菱上バス停に帰着。
このバス停解散組と大原駅解散組に分散して終了した。
振り返り
①ヌルデ・ヤマウルシには触らない。
②ビオトープ付近は草地で多湿気の環境なので長靴を推奨(マムシ・)。
確認した植物
クズ・フジバカマ・ヤツデ・カクレミノ・ヌルデ・ヤマウルシ・オナモミ・チジミザサ・コナラ・アベマキ・クリ・ツリフネソウ
その他 :マムシ・キイロスズメバチ・ホタルガ・キチョウ・ナツアカネ・アカハライモリ


