不思議探検クラブ R7年度 第6回

ゲーム開始直後の様子ゲーム開始直後の様子

令和 7 年 10月 18日(土)  場所 伴東小学校

【 目的 】   

児童に観察やゲームを通じて自然に親しんで貰い、自然と遊ぶ楽しさを身を持って実感することで自然の大切さ・重要性を認識させ、その延長線上で環境問題を考えてもらうこと

【 内容 】

本年度第6回目の活動。

最初に先月の「 ふりかえり 」を実施。
前回の実施内容の確認とリーユース工作の意義について解説。

校庭へ出て「 カモフラージュ 」の場所へ行こうとしたが、セッティング未済だったので、校庭の樹木を観察。
セッティング完了後その場所へ移動。

「 カモフラージュ 」のルールについて説明後ゲームを開始。
人工物のセット数は 16個。
高学年の児童は1回目で  10~16 個見つけることができたようである。
特に過去に複数回経験したことがある児童は、1 回目で全数見つけたとのことである。

しかし、初参加の1年生は要領が分からなかったようで、見つけるのに苦労しており、1 回目では5 個見つけるのがやっとという状況であった。
この児童に、姿勢をかえて、或いは角度を変えて見つけるように説明し、2 回目に挑戦して貰った。
再挑戦の結果、11個見つけることができたようである。

最後に全員で人工物を回収しながら、何故見つけることができなかったのか、考えて貰った。
教室に帰り、写真を使った説明を加えながら「 ふりかえり 」を実施。

 

教室に戻って「ふりかえり」教室に戻って「ふりかえり」

 

【 反省点及び課題 】
過去に複数回経験のある児童には、比較的やさしかった様である。
経験者にも見つけにくい物を 2~3 個セットする必要がありそうだ。
始めて参加した低学年の児童は、事前の説明がうまく伝わっていなかったものと思われるので、事前説明時に理解の程度を確認する必要がある。