第36回ごみゼロ・クリーンウオークに参加
広島市役所正面玄関前にて集合
平成29年6月4日(日) 実施場所: I コース 広島市役所 ⇒ 旧広島市民球場跡地
【目的】
きれいなひろしま・まちづくり市民会議が、広島市民の環境美化に対する意識の高揚を図るため昭和57年度より実施している「散乱ごみ追放キャンペーンーごみゼロ・クリーンウオーク」に参加し、きれいな街づくりに貢献する。
【内容】
・今回の参加者数 / 約6100人(昨年より100人程少ないとのこと)
・広島市役所正面玄関前のスタート地点から、数コースに分かれゴールの旧広島市民球場跡地まで、道端のごみを拾って歩くクリーンウォーク。
・今年は散乱ごみの回収に加えて、美観を損ねる雑草の除去も実施することになった。
・我々が参加したI コースは広島市役所をスタート、2号線を西側へ進み、元安川左岸を北上し、原爆ドーム横を通過し、電停横を横断、元広島市民球場跡地のゴールへ向かうコースでした。
【感想】
・取組み易い内容でもあり、企業、団体、学校、老若男女 沢山の人が参加して盛況でした(身近なイベントとして定着)。
・郊外でよく見かける街路樹の植込みの中の空き缶やペットボトルの放置も殆どありませんでした。
・今年の実施項目に加えられた「雑草の除去」について:短時間でコース全体の雑草を除去することは出来なかった。
・開会式での説明が聞き取りにくかった 。
・コース毎の人員配置がうまく行っていなかった様に見受けられた。
(閉会式での市長の話)
・広島市への観光客は年間約12百万人(内外国人1.1~1.2百万人)
・これらの観光客に清潔できれいな街を堪能してもらいたいとの気持ちで今後も継続したい 。
(ベトナムからの市立大学留学生の感想)
・広島の街はきれいだが、人が見ていない時にルールを無視している人がいる様に感じられるケースがある。
(他人の自転車の籠にごみを平気で入れたり、分別を守っていないケースが見受けられる)
(主催者の閉会のことば)
自分達の街は自分たちできれいにすることで、世界に誇れる広島を目指したいので、今後も継続する。
原爆ドームの横を通過:ゴール真近 | 可燃ごみ(雑草の除去を行ったためか、例年より多い様に思われる) | 不燃ごみ |