ふるさとテクテク自然観察会
公民館と安川
令和6年 5月11日(土) 場所 沼田公民館周辺
沼田公民館主催の第二回自然観察会。
昨年の秋バージョンに続き今回は春バージョンで、身近な自然の観察会。
参加者は昨年の2倍。
公民館4階研修室が集合場所。
サポーターは 9時集合、参加者は 9:50集合。
班構成は 4班。1班は大人4名、2~4班は各々2家族で親子の参加。
集合
10時開始、講座の目的・諸注意を伝えて1・4・3・2班の順で出発した。
資料は「 自然観察フィールドビンゴ9ますシート 」を各自に配布。
コースは、公民館~安川沿い~伴小学校~神社の森~安川沿い~公民館
安川沿いの草むらは植物の種類が豊富でここで約1時間。
子供たちはビンゴ以外のものまで見つけ「 これなに?これなに?」と聞いてきた。
興味津々で足を止めていた。
カラスノエンドウの仲間は2種、カタバミの仲間は3種、花の色は青・白・緑・紫といろいろ、シロツメクサの仲間3種、野鳥もそれなりにいてアオサギ・ツバメ・ハクセキレイ・スズメなど。
笹舟を浮かべた
神社の森ではイチョウのひこばえが想像以上に株が発達していて、ひこばえ状が判別困難だった。
ここの森は前回観なかったので子供たちの要望に応えた。
2種類の木肌の触感体験は子供より大人の方が感じいったようだった。
森の中
帰路は奥畑川と安川の合流地点を眺めながら、安川沿いを観察しながら公民館に帰着。
11時50分、振り返りではビンゴの内容を再確認できなかった反省が有る。
振り返り
12時解散。
終了後、7/21(土)の「 水生生物観察会 」の簡単な打ち合わせを担当の奥野さんと済ませ、解散した。