不思議探検クラブ H.29年度第3回
ダンゴムシ迷路作成中 | 完成したダンゴムシ迷路の例 |
平成29年7月15日(土) 場所 伴東小学校
【目的】
児童に観察やゲームを通じて自然に親しんで貰い、自然と遊ぶ楽しさを身を持って実感することで自然の大切さ・重要性を認識させ、その延長線上で環境問題を考えてもらうこと。
【内容】
① 「ぼくの木」・「わたしの木」の1ヶ月間の変化を観察(下記はこども達の観察内容)
アオギリ:花にクマバチが来て蜜を吸っていた 。
キンモクセイ:新芽が昆虫の幼虫に食い荒らされている 。
ユズリハ:新しく出てきた葉が去年から残っていた葉よりもやわらかい。
イロハモミジ:葉が青くなっていた(緑が濃くなっていた)。種子がたくさんついていた。
ソメイヨシノ:虫が食った葉があった。葉にアリがいた(蜜腺の話を聞いた)。
② 迷路用にダンゴムシを採集
③ 教室に戻りダンゴムシ迷路つくり
④ ダンゴムシ迷路つくりについて
当初ダンボールだけを利用して、ボンドで接着させることで計画していたが、試作の段階で子ども達には時間がかかりすぎる懸念が生じたので、障害物の一部にメラミンスポンジを利用することに変更した。
接着方法についても、両面テープ使用に変更した。
この、利用資材の変更と接着方法の変更は期待通りの成果にならず、結果的にはあまりうまく行かなかった。
そのほか、作業手順の不具合で隔壁に隙間が出来たものもあり、見栄えの悪い迷路になったものもあった。