不思議探検クラブH.29年度第7回
各自自分のサイコロを使ってすごろくに夢中
平成29年11月18日(土) 場所 伴東小学校
【目的】
児童に観察やゲームを通じて自然に親しんで貰い、自然と遊ぶ楽しさを身を持って実感することで自然の大切さ・重要性を認識させ、その延長線上で環境問題を考えてもらうこと。
【内容】
①「ぼくの木」・「わたしの木」の1ヶ月間の変化を観察(下記はこども達の観察内容)
キンモクセイ:花が枯れた。黄色くなりかかった葉っぱがある。
冬芽が増えた。クモがいた。
ユズリハ:色が変わった葉や枯れた葉が増えた。小さなクモや虫がいた。
メスの木には実が沢山なっていた。(グランベリーみたいだ)
アオギリ:実(タネ)と葉がおちてスキリしている。
幹は緑色で触ると冷たい。
イロハモミジ:葉が赤くなって非常にキレイだ。
今月もミノムシがぶら下がっていた。
ソメイヨシノ:紅葉して落ちている葉っぱが沢山あった。
番外:観察の途中で「カワラタケ」を見つけ、全員で観察した。
「雪虫」を見つけたこどもがいた。
②「エコクイズすごろく」と「生活態度すごろく」
環境問題を少し意識して貰うために、ゲームを取り入れることにして、「すごろく」をした。
最初にすごろくに使用するためのサイコロを作らせた。
(9月に実施したリサイクル工作の時、「くいつきヘビ」作成に時間を要し、「キュービックパズル」を作成できなかった児童が多数いたので、再度全員に自分用の「さいころ」を作らせることにした。)
サイコロ完成後すごろくを実施したが、サイコロ作りに予想以上の時間を要したため、予定を変更して高学年と低学年に分けて、ゲームをさせた。
(計画では参加者全員に二通りのすごろくをさせるつもりであった)
(低学年:生活態度すごろく、高学年:エコクイズすごろく)
「キュービックパズル(サイコロ)」作り | 出来上がったサイコロの一つ |
【反省点】
時間配分が予想と大幅に違った。(キュービックパズル」つくりに時間がかかった)
このため、準備していた2種類のすごろくを全員で実施することが出来なかった。
すごろくのコース設定に問題がある(変更する必要がある)。
準備した設問に一部不備があった。