不思議探検クラブ R4年度第2回

カモフラージュの開始前にルールの説明と3個の人工物で練習を実施カモフラージュの開始前にルールの説明と3個の人工物で練習を実施

令和4年 11月19日(土)  場所 伴東小学校

【目的】

児童に観察やゲームを通じて自然に親しんで貰い、自然と遊ぶ楽しさを身を持って実感することで自然の大切さ・重要性を認識させ、その延長線上で環境問題を考えてもらうこと

【内容】

本年度第2回目の活動。

最初に先月実施した「はっぱの分類」について、「ふりかえり」を実施。
6種類の木の葉を準備し、参加者には夫々2種類の木の葉の分類を実施させ、最終的に6種類の木の葉の名称を含め説明した。
実施したのが一ヶ月前のことなのでどの程度覚えているか興味があったが、2名の生徒が良く覚えていてくれたので安心した半面、低学年の子供には少し難しかったのかも知れないと思った。(反省点)    

次に、校庭でネイチャーゲームの「カモフラージュ」を行った。
低学年(1,2年生)の児童が多いので、初めに3個の人工物で練習をした。
本番では16個の人工物を設置して実施。
練習の成果もあったのか、ゲームのルールを守って、予想より多く見つけることができていた。
2回行って平均12~13個位見つけていた。
設置したもの以外の人工物(スズランテープの切れ端)を見つけた子もいて観察力の鋭さに感心した。

 

各自2回目終了後に全員で確認中 各自2回目終了後に全員で確認中

 

教室に戻って「擬態」や「保護色」について説明し、動物がいろいろな方法で身を守っていることを理解してもらった。

 

教室に戻って「擬態と保護色」について説明教室に戻って「擬態と保護色」について説明