こどもエコクラブ 地球ウォッチングクラブ 地御前海岸バードウォッチング
カワウ
2023(R5)年 2月 5日(日) 場所 地御前海岸一帯
好天気の一日、湾内の水鳥は少なかったが経路全体では野鳥を含めて22種を観察。
後方からの組はカワセミに出会った。
野鳥以外の出会いでヌートリアは番外編。
9:00 サポーターは地御前神社前に集合。
各自各班の役割を確認。
経路上の注意事項として車道上は車に注意、海岸沿いは海への転落注意、民家通行時は大声を出さない等。
加えて双眼鏡の扱い(太陽を見ない・立ち止まって見る・民家を除かない)と、鳥の生態(本日は一年中いる鳥と冬鳥を見ることが可能)を共有し、参加者の来訪を待った。
事前打ち合わせ
10:00 受付開始。
グループミーティング
10:20 観察開始、1班から出発した。
班の表示が不明確(色分けかアルファベットか数字分けなのか)で、班確認に少々混乱をきした。
湾沿岸を巡りイソシギ・ハクセキレイ・コサギ・ユリカモメ・オオバン・マガモ・ホシハジロなどに出会った。
湾沿岸を巡って観察
ユリカモメ、コサギ
東側の潮だまりに移動。
こちらは湾とは環境が異なる場所。
ジョウビタキ・コガモ・アオサギと水面を泳ぐヌートリアに出会った。
コガモが沢山いたが大勢の人間を見て飛び去ってしまった。
コガモ | ヌートリア |
潮だまりから海岸に出たが、想定外で海岸近くに水鳥が全くいなかった。
11:50 堤防下の空き地に全員を誘導。
取り合わせを実施、本日の成果を確認した。
12:20 解散。
サポーターは反省会と諸連絡を実施。
負傷者、体調不良者とも無く全員無事解散。
12:30 サポーター解散。
班分け・役割
・全体総括 ・全体安全確認 ・フィールドスコープ担当
・班分け : 1班 ~ 5班 リーダー、安全確認担当
[鳥合わせ]
カモの仲間:(水面ガモ)ヒドリガモ・コガモ・マガモ
(潜水ガモ)ホシハジロ
カモメの仲間: ユリカモメ
サギの仲間: アオサギ・コサギ
その他の水鳥: オオバン・カワウ・イソシギ・カワセミ
タカの仲間: トビ
セキレイの仲間: ハクセキレイ・セグロセキレイ
カラスの仲間: ハシボソガラス
小鳥たち: ジョウビタキ・ツグミ・メジロ・スズメ・ヒヨドリ