2023年度 ひろしまバスまつり

交通局との協賛ブース交通局と協賛ブース

令和5年11月 5日(日)  場所 広島市中小企業会館 

前回2018年9月28日以来5年ぶりの参加。
リユース工作「紙トンボ」と「ブンブンゴマ」を提供した。
トンボ120個、コマ95個の成果。
親子連れの幼児が中心だった。 

久し振りの参加である。
広島市道路交通局との協賛でブースを並べた。

8:30 集合、机のセッティングと養生を済ませ、備品をそろえて本日の工作準備をした。
トンボもコマも久し振りの出しものなので改めて作り方を確認してゲストを待った。

9:30 開始、初ゲストは親子連れの男児。

 

初めてのゲスト初めてのゲスト

 

10時を過ぎて徐々に増え始め、12時頃迄ひっきりなしに親子連れや小学校低学年と思しき子供達が訪れた。
午後になり勢いはやや衰えたがゲストは途絶えることはなかった。

人気が高かったのはコマ。
幼児期の子供には扱いが困難なので要望はないと考えていたが意外な展開だった。
作り方も遊び方も出来ないような幼児までコマに取り組んでいた。
ただ残念ながらコマ材のタコ糸が途中で無くなり、14時頃には対応不可能な状況となった。
当方の見当不足が原因で次回への反省材料である。
コマ終了以降は「トンボ」オンリーへ。

 

コマ作り、トンボ作りに挑戦コマ作り、トンボ作りに挑戦

 

今回2点の工作で筆者の楽しみは2点ある。
一つは子供達が使いこなせるかである。
コマは糸の張りかげんの調整が微妙。
直ぐに回せる子もいたがブンブン回すには少々時間を要したようだ。
トンボは手のひらの出し方が重要。
右手を前にと教えたが左手を出して飛ばせない子がいたが幾度かやると飛ばせて喜んでいた。
人前では危険なのでトンボは飛ばさないことも併せて伝えた。

あと一つは親の対応である。
大半が子供に任せて作らせていたが、任せられない親御さんも散見した。
一つの教育の場とも考えるがいかがなものか。

15:30 終了。
片付けを済ませて解散。