第24回 広島市スポーツ・レクレーションフェスティバル

ブースの風景ブースの風景

平成30年 10月14日(日)   場所 広島広域公園 ”広島ビッグアーチ”

ひっくりカエル:65、牛乳パックで作るサイコロ:40、牛乳パックで作る笛:165、合計:270

8時30分過ぎより、サポーターが集り始めたので、メモリアルホール内の指定場所に集合しブースの設営を開始。
9時頃に参加者全員が揃ったのでミーティングを実施。
ミーティングの最中に来客が来始めたので、早めの開店となった。
工作毎の担当は決めずに、全員で臨機応変に対応することで開始した。
10時よりのPR時間で、メモリアルホールでリサイクル工作を実施していることを発表。
来場者の数には時間帯により山谷があったものの、家族連れ、友達同士、、大人など殆ど途切れることなくブースに立ち寄ってくれた。

ブース全景(来場者の少なかった時間帯)ブース全景(来場者の少なかった時間帯)

上記の通り来場者の数には山谷があったが、工作毎の担当を固定していなかったことで、来場者の希望に応じて対応したことで比較的スムーズに対応出来たと思う。
この客足も終了時刻の16時頃には流石に途絶えがちになった。

「ひっくりカエル」の希望者は予想に反して少なかった。
スポレクでも何度か実施していたからではと思う。

一番人気は「牛乳パックで作る笛」となった。
初めてのケースであることと、音が出ることが人気の原因であろうと思う。
ハサミがうまく使えない子供には笛の型紙に切断したもので、組み立てのみ実施して貰った。
音が出なくて苦労している子どもがいたが、吹き口の角度を変えて何度か繰り返すことで何とか音が出た時の笑顔を見ることが出来て、こちらも達成感を味わうことが出来た。
「牛乳パックで作るサイコロ」の参加者が少なかったのは、少し難易度が高いことと、サイコロ遊びの経験が不足しているのが原因ではないかと思う。        
組み立てることは出来ても、同じ模様が出なかったり、サイコロにならなかったり、苦労している子どもたちが多かったが、これも笛と同様に上手く組み合わせることが出来た時の満足した様子を見ることが出来て指導した我々も満足感を味わうことが出来た。

(ふりかえり他)
・安全上問題になることはなかったが、テープカッターの使用に不慣れな子供たちが見受けられたので何か工夫が必要である。
・ブースの設営時や、工作物を持ち帰って貰う時などのために「紐」が有用である事が分かったので次回からのリサイクル工作実施時には「荷造りひも」を手配した方が良い。