森林部会 1 月例会報告。 久し振りの平和大通り樹木観察会
平和大通り
令和元年 1月12日(日) 場所 平和大通り
平和大通り観察会の初回。
久し振りに平和大通りの樹木観察会。
新年初回の例会。
10時己斐の広電会館跡地にできたコミュニティ広場コイプレイスに集合。
平和大通り西端の新己斐橋から東端の鶴見橋までの約4㎞を南北に渡り全域を観察する。
一度では踏破できないので全3回を予定。
参考資料は、平和大通り樹の会発行の「平和大通りの樹木」(平成23年版と平成28年版)
今回は1回目。
コイプレイスを出発し新己斐橋を渡り平和大通りの北側(資料の北1)から開始。
北1から進んで中広通りに面した北5まで進んだところで11時を越えたので前半はここまで。
北側観察の模様
南側に渡り南5からは逆コース。
南5から南1へとたどり新己斐橋東詰めに12時20分頃帰着。
南側観察の模様
北1:資料に載っていないものはイチョウ・クワ(落葉しているので葉の時期に確認要す)
北2:ギンモクセイとヤエザクラは各々花の時期に確認要す。エノキを追加。
北3:マンリョウ・マメツゲ無し、ハクモクレンは再確認要す。
キンモクセイとあるがキンかギンか?
北4:シダレヤナギ無し、モクマオウとトキワギョリュウは呼び方の違いで同じ種。
北5:資料通り
南5:ナナミノキ無し(伐採痕あり)
南4:トウネズミモチ無し?
南3:追加はアラカシ・ヒイラギナンテン・ピラカンサの仲間・不明種再確認。
トウネズミモチは誤りでネズミモチ。
トウの葉は薄く先端が伸び、ネズミは葉が厚く先端は尖らない。
シダレヤナギ無し
南2:追加はテイカカズラ・マサキ・ウラジロガシ。
シュロはトウジュロの誤り(シュロは葉の先が折れる)
南1:資料通り
次回は北6~、西区役所10時集合。