不思議探検クラブ R4年度 第3回

完成した年末・年始用飾り完成した年末・年始用飾り

令和4年 12月17日(土)  場所 伴東小学校

【目的】

児童に観察やゲームを通じて自然に親しんで貰い、自然と遊ぶ楽しさを身を持って実感することで自然の大切さ・重要性を認識させ、その延長線上で環境問題を考えてもらうこと

【内容】

本年度第3回目の活動。

最初に先月実施した「カモフラージュ」について、「ふりかえり」を実施。

自然界での生存競争のため、身を守るため、保護色や擬態を利用して子孫を残すために、生き延びる工夫をしていることを説明。
説明の内容を良く理解して、説明に反応する児童と、あまり興味を示さない児童がいた。

一ヶ月前に実施したことであるが、当日使用した殆どの人工物を良く記憶している児童がいた。
当人の発言で、前回分の「ふりかえり」を前日実施したと言うことが分かり、大変感激すると同時に当然のことであるが、より一層真剣に取り組まねばと思った。

 

「保護色と擬態」についての「ふりかえり」の様子「保護色と擬態」についての「ふりかえり」の様子

 

次に、「年末・年始の飾り物作り」を行った。

最初に「サンタクロース」を作ることにした。
ハサミを使っての切り抜きに苦労している児童もいたが、大半の児童はスムーズに作れたようである。

次に折り紙とハサミを使って「クリスマスツリー」を作らせたが、折り紙には不慣れな児童が多く、大変苦労しているようであった。
クリスマスツリーにシールで飾りを付けて完成させた。

最後に来年の干支である「うさぎ」を使った正月飾りを作成させた。
時間の関係で、事前に準備した「うさぎ」と付属品を使用して、正月飾りを作らせた。


(反省点)

 「サンタクロース」の「腹」の部分にチョコレートやキャンディーを入れさせたが、入れるのに苦労していた(サンタが小さすぎた)。

 大半の児童がほぼ同時にクリスツリーの折り紙に着手したので、折り方やハサミを入れる部分の説明・指導がタイムリーに出来なかった。