不思議探検クラブ R 5年度 第 2回
カモフラージュ開始前のルールの説明
令和 5年 6月17日(土) 場所 伴東小学校
【目的】
児童に観察やゲームを通じて自然に親しんで貰い、自然と遊ぶ楽しさを身を持って実感することで自然の大切さ・重要性を認識させ、その延長線上で環境問題を考えてもらうこと
【内容】
本年度第2回目の活動。
今回はネイチャーゲームの 「カモフラージュ」を行った。
人工物のセッティング時間を利用して、前回実施した「フィールドビンゴ」の内容確認とふりかえりを実施。
特に、離弁花と合弁花、ダンゴムシとワラジムシ、アブとハチの違いなどについて資料で確認して貰った。
その中で、アブがハチに似せる理由を考えさせて、本日のカモフラージュにつなげるように説明した。
「カモフラージュ」では17個の人工物を設置した。
経験者もいるが、初体験の児童もいるので、開始前に「カモフラージュ」というゲームのルールを説明。
参加者の1回目の発見個数は9~14個となり、比較的やさしい設定になっていたようである。
しかし、2回目が終了時点で17個全て発見できた児童はいなかった。
特に、緑色のクリップは設置した場所の葉の色とほぼ同色で、見つけることが難しかったようだ。
人工物を探している様子
教室に戻ってのふりかえりでは、ゲームの延長として写真の中に隠れている生き物探しをして、カモフラージュの意味を説明し、動物が生き抜くための様々な方法について考えてもらった。
教室に戻ってふりかえり