不思議探検クラブ R 5年度 第 3回
「ダンゴムシ迷路」作成中の様子
令和 5年 7月 15日(土) 場所 伴東小学校
【目的】
児童に観察やゲームを通じて自然に親しんで貰い、自然と遊ぶ楽しさを身を持って実感することで自然の大切さ・重要性を認識させ、その延長線上で環境問題を考えてもらうこと
【内容】
本年度第3回目の活動。
今回は「ダンゴムシ迷路」つくりを実施。
まず最初に、前回実施した「カモフラージュ」のふりかえりを実施。
動物の保護色や擬態は、自分を守るためと餌になる動物に気づかれないためなど、異なった理由があることなどを、前回使用した人工物や写真を使って説明。
前回の「カモフラージュ」のふりかえりの様子
次に、校庭に出て「校庭に来る虫たち」の採集と観察を実施したが、時期が悪かったのか、今回は、チョウ、トンボ、バッタ、アリ、ダンゴムシ及びワラジムシしか採集又は観察出来なかった。
教室に戻り、「ダンゴムシ迷路」の作り方を説明、各自作成してもらった。
最初は苦労しているようであったが、徐々に慣れてきて、後半はうまく作業出来たようである。
なお、外枠はダンボールを折り曲げて作る予定であったが、折り曲げるのに力が要ることと、角の接着が難しいことが分かったので、外枠もダンボールでつくることに変更した。
完成した「ダンゴムシ迷路」のひとつ
【反省点】
ダンゴムシの通路になる部分と、隔壁になる部分の幅を同一にしていたが、通路を広くした方がよさそうである。
外枠の作り方に関する検討不足。
ダンゴムシの習性についての説明を十分にする時間がなかった(次回解説する必要がある)。