SATOMATI 比治山 花炭作り体験

花炭成果花炭成果

令和2年 11月28日(土)   場所 比治山公園内 被爆クスノキ周辺

さとまち主催で環保協の上田さんを講師に花炭作り体験を実施。
肌寒い天候の中、火起こし体験で子供も大人も火のぬくもりを実感したようだ。


1組づつ3回に分けて実施。
ほとんどが幼児連れの家族で1組だけ飛入りで参加があった。

ミーティングミーティング

炭にする材料は事前に準備し、参加者は好みの材料を選択、これをアルミホイールに包み炭焼き用の空き缶に入れ、缶の蓋が外れないように針金でくくって準備完了。

下準備下準備

これを火にかけ待つことおよそ20分、缶の蓋にあけた二つの小さな穴から出る煙の状態を観察する。

炭焼き中炭焼き中

初めは白い煙が多量に出るが次第に煙の量が減り色も薄くなると炭焼き完了。

ぼちぼち焼き上がりぼちぼち焼き上がり

缶の蓋を明ける瞬間一応に驚きの声をあげた。
木の実も葉もほとんど型崩れすることなく炭になっていた。

花炭成果花炭成果

 

花炭材料:マツボックリ・ヤシャブシ・クリ・フウ・ツバキ・ドングリの実と殻斗など。
葉は落葉樹と常緑樹を入てたが、落葉樹は葉脈がきれいに残り、常緑樹は表面の艶が顕著に表れていた。