不思議探検クラブ R4年度第1回
校庭での観察
令和4年 10月15日(土) 場所 伴東小学校
【目的】
児童に観察やゲームを通じて自然に親しんで貰い、自然と遊ぶ楽しさを身を持って実感することで自然の大切さ・重要性を認識させ、その延長線上で環境問題を考えてもらうこと
【内容】
本年度第1回目の活動。
(コロナ禍で中断していた「ともひがしくらぶ」の活動が再開され、不思議探検クラブも活動を再開した)
本年度は実施回数も限られているため、少し内容過多とも考えたが、「樹木の葉」について理解してもらうための方策として、添付別紙の13マスの「フィールドビンゴ」を実施することにした。
参加者全員の簡単な自己紹介を実施後、早速実施内容について導入教育を実施。
持参した実物の樹木の葉を使って、「葉っぱについて」説明。
葉っぱは多種多様であることを説明した上で、①常緑と落葉、②葉のつき方の内「対生と互生」、③葉の形「鋸歯と全縁」及び「分裂と不分裂」について、実物を見せながら説明を実施。
校庭に出て、「フィールドビンゴ」を実施しながら、校庭にある樹木で確認してもらった。
なお、校庭という限られた空間でも多くの動物がいることを認識してもらうために、「動物や動物に関するもの」も観察してもらうことにした。
校庭に出ると、子供たちは自由に歩き回るため、こちらが意図した通りの説明と観察が出来なかった面があるが、各自ポイントだけは理解して貰えたものと考えている。
いつものことであるが、子供たちは植物よりも動物に関心があるようで、予想していた以上の動物を見つけることが出来た。
「フィールドビンゴ結果」
時間の関係で十分な「ふりかえり」が出来なかった。
次回の冒頭で実質的な「ふりかえり」を実施するつもりである。
教室に戻って「ふりかえり」