不思議探検クラブH.29年度第9回 発表会の準備
壁新聞(活動記録)
平成30年1月20日(土) 場所 伴東小学校
【目的】
児童に観察やゲームを通じて自然に親しんで貰い、自然と遊ぶ楽しさを身を持って実感することで自然の大切さ・重要性を認識させ、その延長線上で環境問題を考えてもらうこと。
【内容】
①「ぼくの木」・「わたしの木」の1ヶ月間の変化を観察(下記はこども達の観察内容)
キンモクセイ:花が咲いたのに実がならないことに気づく。(日本にあるキンモクセイは全てオスであることを説明)
ユズリハ:先月と殆ど変化がないが、葉柄が赤いことを確認した。
アオギリ:タネも葉もなくなり、すっきりしている。
イロハモミジ:葉が枯れた。タネが大きくなっている。(先月と同じ感想)
ソメイヨシノ:冬芽が少し大きくなった。
② 発表会用の壁新聞つくり。
・毎月の活動記録と「ぼくの木」・「わたしの木」の2枚作ることに決定。
・毎月の活動(実施内容の確認)
5月:「ぼくの木」・「わたしの木」の選定とダンゴムシ探し、カラスノエンドウを使った笛つくり
6月:フィールドビンゴ
7月:ダンゴムシ迷路つくり
8月:葉脈標本つくり
9月:リサイクル工作(「くいつきヘビ」と「キュービックパズル」)
10月:土壌生物観察
11月:「エコクイズすごろく」と「生活態度すごろく」
12月:クリスマス及び新年飾りつくり(リース、クリスマスツリー、干支の折り紙)
・「ぼくの木」・「わたしの木」についての毎月の観察内容確認
上記の確認内容を2枚の壁新聞にまとめた。
【反省点】
・毎月の活動内容に関しては、写真を見せることで思い出して、夫々コメントを書いていたが、「ぼくの木」・「わたしの木」に関しては、殆ど覚えていないように見受けられた。
・これは毎月の観察時間が短いので十分な説明が出来ていなかったことと、説明内容を理解してくれたか否かの確認が出来ていなかったためと思われる。